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kyoritu Hospital Information

災害対策

当院では2005年(平成17年)より、災害対策を行っております。

当院の所在地である、延岡市は海・山・川と大変自然豊かなところです。自然が豊かであるという事は、自然災害が起こる事も避けられないという事になります。
そこで、当院では2005年より定期的な火災訓練だけではなく、大規模災害(地震・津波・風水害等)を想定し、訓練や計画・マニュアルの策定を行っております。
又、非常用発電設備とは別に、持ち運び可能な小型発電機等の資機材や食料等の備蓄をおこなっております。

災害(地震)対策訓練を行いました。

当院において、日向灘を震源とする震度6強の地震が発生し、周辺地域において建物が倒壊し負傷者が多数出ている、との想定で訓練しました。
病院施設にも亀裂が生じ停電する中、直ちに災害対策本部を設置し情報収集を行いました。
各階の担当者が生存者と破損箇所を確認し、無線で報告。自家発電で一部電気が復旧し、一階外来では負傷者の受入準備を整え、負傷者役の職員が次々と訪れ、医師・看護師により年齢やけがの状態等を確認し、「トリアージ・タッグ」を用い負傷者の区別を行いました。
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トリアージタッグとは
トリアージタッグとは、トリアージの際に用いる識別票(右図)のことです。災害現場で救助された負傷者は、トリアージ実施責任者によりトリアージ区分されます。そして、その区分に基づき必要な処置、治療を受けることになります。タッグに記載された内容は、適切な治療を受けるための重要な情報であり、被災地内の医療機関においては簡易カルテとして利用することも可能です。又、受入れ患者の総数や傷病程度別患者数をより的確に把握するこができます。
用い方は、負傷者の右手首にタッグのゴム輪を二重に巻きつけますが、不可能な時は左手首→右足首→左足首→首の順になります。尚、タッグ用紙は3枚つづりで、1枚は災害現場用、2枚目は搬送機関用、3枚目本体は収容医療機関用となっています。

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火災を想定した訓練は毎年実施していましたが、今回初めて地震を想定した訓練を行う事を決め、7月から院内に組織した安全委員会で研修会を開き対応を検討してきました。
訓練の反省会を開き、今回発見された問題点の対策を図りたいと思います。

緊急時非常召集対応マニュアル策定

災害発生時に、職員を当院へ非常召集を発した場合、病院を中心に半径2キロメートル以内、2キロメートル以上4キロメートル以内、4キロメートル以上の3ブロックに大きく分け、さらに、市内に多くの「橋」が存在する延岡市において、橋を渡らずに病院へ職員が到達可能かを考慮し、マニュアルを策定しました。
又、各部署毎に災害発生時の「行動マニュアル」を策定し、発生時に落ち着いて行動出来るよう訓練を行っております。

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火災を想定した避難訓練

毎年、夜間に病室から火災が発生した事を想定した、避難訓練を実施しております。
万が一火災が発生した場合、患者様を一刻も早く安全に、迅速に避難完了出来るかを訓練しております。
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はしご車による屋上避難者からの救出訓練
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寝たきり状態の要救助者避難の様子

海抜表示

病院玄関横に、延岡市より海抜表示板を設置しました。
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病院敷地の海抜は、約3.2メートル。旧館屋上は15.2メートルとなります。